天然無垢材NATURAL
無垢材のおうちなら
「ただいま」の瞬間から木の香りに包まれます
加工後も木が呼吸を続けている無垢材は、調湿性に優れ、おうちの中をいつも快適に保ちます。また断熱性や強度も万全です。
無垢材の魅力
無垢材とは、天然樹木を加工した木材のこと。加工後も木が呼吸を続けているのが特長です。木の家は、空気がいつも美味しく、気持ちよく感じますが、その理由の一つは、木材に調湿効果があるからです。
鉄やコンクリートに比べ結露しにくい木は、高温多湿な日本の気候にはぴったり。また、抗菌・殺菌作用やアトピー性皮膚炎の大敵であるダニや細菌の繁殖をおさえる働きがあります。しかも断熱性に優れているため、室外との温度差を室内に伝えにくく、いつでも快適な家に保つことができます。住宅建材としても大変丈夫で、日本の古い木造建築がその強度を証明しています。
このように、良いことだらけの無垢材ですが、自然素材であるがゆえ、経年変化で色が変わってきたり、乾燥によるひび割れが起こる場合もあります。これらの変化を「天然の証」としていつくしんでくださる方に、オススメしたい素材です。
「木」には様々な働きがあります
- 優れた調湿機能
- 無垢の木には、室内の湿度が高い時には湿気を吸収し、低い時には吐き出す調湿機能があります。このことが、家にとって大敵の結露を抑え、アトピー性皮膚炎の大敵であるダニや細菌の繁殖をおさえることにつながります。
- 優れた断熱性
- スギを例にすると、スギに対してコンクリートの熱伝導率は約20倍。鉄は約400倍。それだけ、木材は断熱性が高いと言えます。
- 優れた耐火性
- 木は実は燃えにくい素材です。木材は熱を伝えにくいため、強度の変化も緩やかです。また、ある程度厚みがある木材の場合は燃えたとしても表面が炭化することで、深部は燃えにくくなります。
- ストレスの軽減
- 木の香りや木が作りだす快適な空間は、人の心を癒す効果があります。木の家に住むということは、24時間、ずっと森林浴をしているようなものなのです。
- 化学物質ゼロ
- 当然ですが、無垢材は化学物質が「ゼロ」です。シックハウスが問題となって以降、ホルムアルデヒド放散量の公的規格も作られましたが、最も望ましいのは、化学物質を使用しないこと。この点からも無垢材はオススメです。
- 強度と耐久性
- 同じ重量の鉄と木を比べると、木の方が強いということはあまり知られていません。例えば、スギの引っ張り強度は鉄の約4倍。コンクリートの198倍にもなり、圧縮強度ではコンクリートの約6倍です。また、木材は曲げの力に対しても強さを発揮しますので地震の多い日本の住宅に合った素材といえます。また、耐久性については日本の寺院建築等を見ればあきらかです。
- 抗菌・防虫効果
- 木材の中でも、例えばヒバにはヒノキチオールという物質が含まれていて、殺菌力が強く、白アリなどをよせつけません。このため、昔から土台によく使用されています。
mof.では、スギやヒノキなど
日本の気候にあった無垢材をご提案しています
mof.(モフ)で使う木材には、日本の気候に合ったスギやヒノキ、松などを採用しています。しかし、住まい全体で国産の無垢材を使おうとすると、どうしてもコストがかさんでしまいます。
そのため、mof.では、一部分だけでも「こだわりの素材」を使っていただくことをオススメしております。例えば、リビングのフローリング材だけでも、無垢材の良さを体感していただきたいと思っております。まずはお気軽にご相談ください。